運営会社

グループホーム・ラパス（LAPAZ）は、新しく若者に期待される施設として大阪市住吉区長居西に令和4年11月に設立・開設しました。高齢化社会という現実の中で介護施設は高齢者向けサーピスを主体としているのが現状で、障がい者の若者達は置き去りにされた環境下にあるように思えます。

未来ある若者が、自分の場所を見つけ自立への希望が持てる環境作りが成されてないのでは、と考えております。

私事ですが、息子が右半身麻痺・声帯毀損で、話が思う様に出米ない障がい者となりました。施設に入所したのですが、高齢者が大半を占める施設で孤独な日々を過ごしました。時が経つにつれ、彼の目の輝きが失せ、顔の相が明確に変わってきたのが見られました。
彼が以前好きであったパソコン操作や、ゲーム、アニメ、画像編集など趣味や遊びを生かした環境を取り戻すことで、新しく何かが生まれるのでは？との発想で立ち上げたのが、この共同生活援助事業所であるグループホーム・ラパス（LAPAZ）です。

ラパスは小さな施設ですが、彼だけでなく、障がい者の若者向けにIT環境化の施設で楽しみながらキャリアを付け、自分の未来を創造することのできる住まい、若者に多様なライフスタイルを提供できたらとの思いを強く抱いています。